Wednesday, October 13, 2010

日本人の食習慣

日本人の食習慣
グループのメンバー
1. Pallawa
2. Fauzan
3. Tuti
4. Santi

発表の目標

• 日本人の食習慣を説明して、それに対する意見と感想を述べる。
• 日本食は、見た目の美しさばかりでなく、健康食として栄養のバランスを持っています。それは日本人の食習慣と深く関係があります。


この点について説明したい事が二つあります。

1.料理の出し方と食べ方の美しさ
2.健康的な食習慣

1.料理の出し方と食べ方の美しさ

食膳の形式によって食べる順序は異なるものの、一般的には、美しく盛り付けられた料理を崩さないよう、少量ずつ取って食べるようにします。和風料理は一般的に、左手前、右手前、中央の順に箸を付けるように盛りつけられていますから、その順序に食べていくと見た目にもきれいです。おいしく料理を頂くには、味の薄い物から濃い物へ、口当たりの軽い物から重い料理へと移るのも一法です。

インドネシアと同じで日本食には必ずご飯がつきます。インドネシアではご飯はお皿に盛るのですが、日本ではご飯はお茶碗に盛ります。
ご飯とおかずに汁物とお漬物を添えたものが日本食の基本です。

日本料理は一般的に箸で食べます。てんぷら・刺身・焼き魚などを盛り付けた「平皿」、煮物・炊き物などを盛り付けた「大鉢」以外の器は手に持ちます。 刺身しょうゆが入った小皿も、受け皿として手に取って使います。

日本料理は手で食べるときもあります。寿司は箸を使わずに手で持っていただきます。中指、人差し指、親指でつまんでまえにひっくりかえします。ネタの方に醤油をつけます。そのままネタを下にして口にほうり込みます。手に米や魚の匂いがつきますのでおしぼりで手をふきます。最後にはお茶を少し口にふくみます。

皆さん、和食についてどう思いますか。美しいですね。美しく盛り付けて、美しく食べます。ところが、見た目の美しさばかりでなく、健康食として栄養のバランスがあります。それは食習慣と深く関係があります。


2.健康的な食習慣

日本食は栄養のバランスがちゃんと考えられています。食品の特徴はたんぱく質、炭水化物などのバランスがいい。しかも低カロリーです。日本人は生きものを食べすることを好み、生野菜に限らず、生肉、生魚 も食べることが多い。油をあまり使いません。

  米・こめ、豆腐・とうふ、納豆・なっとう、若芽・わかめ、昆布 こんぶ、味噌 みそ、醤油 しょうゆ、海苔 のり、漬物 つけもの、鮮魚 せんぎょ などは健康的な和食の食材です。毎日の食生活に習慣として上手に入れられています。

米・ごはんにはエネルギー源である糖質がたくさん含まれているのですが他にも脂質、たんぱく質、食物繊維、ビタミン、鉄分、などがちゃんと含まれているのです。ご飯のほうがパンより低カロリーです。ご飯を中心とした食事の方がダイエットに適しているといえます。

大豆食品:納豆、味噌、豆腐はたんぱく質が高いので体の血液や筋肉などの組織を作ります。心臓病や脳卒中、ガンなどをはじめ、高血圧、糖尿病、肝臓病病を予防できます。

若芽・「わかめ」は食物繊維やミネラルが豊富なため、健康食品として注目を浴びることも多いです。「わかめ」には動脈硬化や高血圧予防のアルギン酸が豊富です。




海苔はミネラルが豊富な食品である。のりの栄養素として代表的なのものが、骨や歯の発育に欠かせないカルシウムである。


鮮魚には健康によい栄養がたくさん含まれています。お肉に負けない良いタンパク質。世界各国が集まって行った調査では、「長生きするには、魚の多い日本食が最適である」と結論が出ました。その理由として、栄養(炭水化物、タンパク質、脂肪)のバランスがよいことと魚に含まれる栄養が生活習慣病の予防に効果があるのです。


日本人の長寿の秘密は和食にあると言われていて、和食は日本人の健康に大いに貢献しているということがわかるようになりました。



最後に、これまでの説明に対して分かったことが日本人はなぜ長生きか分かるようになりました。日本食習慣が健康に及ぼす影響は大きいと考えられます。日本食は栄養のバランスがちゃんと考えられています。

皆さんこの票をご覧ください。



現在、日本は世界一の長寿国であり、2008年の日本人男性の平均寿命79.3歳、女性は86.1歳である。

このグラフを見ると日本人の男性と女性の平均寿命は年々上がっている。


日本食は、見た目の美しさばかりでなく、健康食として栄養のバランスを持っています。それは食習慣と深く関係があります。